sioinu

 

プロフィール代わりに、好きなレコード10枚を紹介します。これでsioinuの好きな音楽の方向性が分かると思います。

 

#生涯の10枚

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10 all time favorite albums that really made an impact on me and are still on the rotation list, even if only now and then. Post the cover, no need to explain, and nominate a person each day to do the same:

 

ほんとうに衝撃を受け、かつ今でも聞き続けている(ごくたまにであっても)生涯のお気に入りアルバムを10枚。毎日ひとつずつジャケを投稿する。説明は不要。毎日誰かを指名(友達をタグ付け)する。

 

---------ここまでを転載--------------

1/10枚目

上田正樹と有山淳司の「ぼちぼちいこか」

これはレコードが擦り切れるほど聴きましたねぇ。

なにわブルースというか、ラグタイムというか、こんな感じの曲が大好きになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2/10枚目は、

トニー・ライス・ユニットのスティル・インサイド

 

自分が衝撃を受けた1枚というと、このアルバム。大学4年の時、研究室の教授の指示で東京御茶ノ水の某事務所に書類を届けたあと、御茶ノ水駅に戻る道すがら、レコード店の店先で流れていたのがこのアルバムでした。「なんだこの音楽は!めちゃくちゃカッコいい!」と思い、一度通り過ぎたのを引き返してレコード店に飛び込みました。「今かかっているレコードをください」と言って買って帰ったのがこのアルバムです。ここからトニー・ライスのルーツであるブルーグラスの世界を知り、デビッド・グリスマン好きの後輩とDAWGミュージックをカバーしたりという経緯をたどりました。

 

 

 

3/10枚目は、

ビートルズの「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」

 

生涯で最も好きなバンドはビートルズです。たくさんのアルバムの中から選ぶとするとこれになりました。他にもたくさん好きな曲はあるのですが、インパクトという点で選ぶとこれしかないかなって感じです。皆さんのビートルズの1枚は何になるのでしょうか?興味があります。

 

 

 

 

 

4/10枚目 ジョン・レンボーンの「ザ・レディー・アンド・ザ・ユニコーン」

 

高校生の頃ギターがそこそこうまくなってきた時にブリティッシュフォークブームでギター雑誌でも特集が組まれたりして私も興味を持ちました。ジョン・レンボーンは変則チューニングが多くとてもコピーはできなかったのですが、昔からバロック音楽も好きだったのでこーゆう雰囲気は今でも大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

5/10枚目は、

上々颱風の「上々颱風2」

 

「愛よりも青い海」をはじめて聞いたときはほんとに衝撃でした。こんな楽しいバンドがあったのか!そこからハマッて一通りのCDは買い集めましたがデビュー2枚目のこのアルバムを一番聞いたと思います。残念ながら現在無期限活動停止中ですが、活動再開を首を長くして待ってます。いつか三線バンジョーを弾けるようになりたい。

 

 

 

 

 

 

 

6/10枚目は、

吉田拓郎の「元気です。」

 

メジャーどころの吉田拓郎ですが、10枚の中からはずすわけにはいかないのでこれを選んでみました。このLPをかけながら毎日のように歌詞カードを見て歌ってたことを思い出しました。拓郎のような声になりたくて無理にガナッてみたりもしましたが結局声質を変えることはできず、あまり好きでない自分の声に向き合えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

7/10枚目は、

ディープ・パープルの「マシン・ヘッド」

 

高校1年の時にモーリスのフォークギターを買って拓郎や陽水をコピーしていましたが、高校2年の時にグレコのエレキギターを買ってからはロックにはまりました。色々聴きましたが、一番好きだったのがディープ・パープル。リッチー・ブラックモアのリードギターのフレーズに痺れてました。このアルバムにも入ってるスモークオンザウォーターのイントロはみんな弾いてましたね。大学はフォークロック愛好会に入ったのでロックバンド方向に行っても良かったのですが、一緒にバンドを組んだ同級生がフォーク系だったため、以後アコースティック一筋になりました。でも、もし機会があればロックバンドでぎゅいーんというリードギターを弾いてみたい気もする。

8/10枚目は、

BAHOの「ZENPEN/COWHEN [DVD]」

 

ちょっとルールから逸脱しますがBAHO(Char&石田長生)はCDじゃなくてVHSのビデオテープで見てました。ただ、タイトルを忘れたので全集のようなこのDVDタイトルをあげておきます。嫁さんの同級生のEBAちゃん(Char信者)から、BAHOやろう!とビデオテープを渡されて見たところ、まっさかカッコいいギターでぶっ飛びました。2人のエレアコの切れのいい事!すっかりはまってしまいました。残念ながら石やんが急逝してしまったためBAHOはもう見られません。

9/10枚目は、

たまの「しおしお」

 

たまは、いかすバンド天国(イカ天)と言う番組で初めて知りました。今までの常識とかけ離れた音楽に衝撃を受けて、毎週見入ってしまい、徐々にファンになりました。このアルバムはインディーズから出されたもので現物は持っておらず、カセットテープに録音したものを友人からもらって聴いてました。メンバー4人とも個性があってすばらしいバンドでした。目立ってませんでしたがベースの滝本さんの作る音楽が一番独特の世界を持っていて気になってます。

 

 

 

 

 

10/10枚目は、

斉藤哲夫の「グッド・タイム・ミュージック」

 

斉藤哲夫はたまたまラジオ番組で発売したてのアルバム「一人のピエロ」の宣伝をしていたのを聴いて興味を持ちました。もともと、吉田拓郎が歌っていた「されど私の人生」で名前は知っていたのですが「一人のピエロ」から好きになりアルバムを買いあさり、コンサートにも何度か出かけたりしました。アルバムを1枚選ぶとすると、アビー・ロードのB面を真似たというこのアルバムとなりました。